気になる話題を丁寧に掘り下げ必ず詳しくなれるブログ

トレンドの箱

テレビ・芸能・本 ・トレンド

攻殻機動隊あらすじ【見る順番はコレ】ハリウッド実写、画像公開

更新日:

漫画「攻殻機動隊」は士郎正宗によるSF作品。

この漫画を原作とした劇場用アニメが一作目は1995年に公開、テレビアニメは2002年~放送された。

初めて映像化されたのは20年以上も前なのに、いまだに根強い人気でファンも多い作品。

ハリウッドでの実写映画化が決定しており、この度主演のスカーレット・ヨハンソン演じる草薙素子のビジュアルが初めて公開されたことで現在話題になっている。

スカーレット・ヨハンソン演じる草薙素子「攻殻機動隊ハリウッド版実写MOVIE」

攻殻機動隊の世界観

この作品に共通する設定で『電脳化』がある。

脳に直接、膨大な数のマイクロマシンを注入し、神経細胞とマイクロマシンを結合させ、電気信号をやりとりすることで、マイクロマシン経由で脳と外部世界を直接接続する技術。これによって、ロボットなどのメカニックを直接操作したり、電脳ネット(作中におけるインターネットのようなもの)などのネットワークと直接接続したりできる。その結果、あらゆる情報がリアルタイムで検索・共有可能になり、完璧なユビキタスネットワークを構築した。可視化されたネットワーク上にあたかも自分が入り込んだかのように様々なネットワークを自由に行き来できるようになる。

参照:Wikipedia 電脳化

要は、脳にマシンを注入し、脳と外界を直接つなぐという技術で、この技術が一般化しているという設定で話は進められる。

電脳化されたもの同士は言葉がなくてもお互いに意思疎通が出来、感情も伝えることが出来る。

しかしデメリットもあり、電脳化された脳は外部からハッキングを受ける可能性を持つ。ウイルスを注入されたり、ハッキングされると、人格そのものが乗っ取られたりする。

脳神経と機械の接続技術が確立され、生身の肉体を機械化する『義体化』と呼ばれる技術も発達していた。義体化している者を『サイボーグ』と呼ぶ。

 

脳が電脳化していても主たる精神はあり、それを本作では『ゴースト』と呼んでいる。

テレビアニメ『攻殻機動隊』シリーズ

1作目 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)

漫画が原作となり、数々のテレビアニメ、劇場アニメが制作され、さらには小説化もされてきた。

それだけ支持されている作品だ。

攻殻機動隊SAC

1作目の劇場版アニメは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』で、監督は押井守監督。

これは海外で高く評価され日本に逆輸入という形でのちの国内でも高い評価を得た作品で、これを受けて2002年からは待望のテレビアニメが放送開始。

これが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)』で主に『笑い男事件』を取り扱っている物語。

こちらの作品はファンも多いが、実は原作や一作目の劇場版とは設定が少し異なっているが、それも含めて認められており、根強い人気がある。

 

監督は神山健治監督。

攻殻機動隊を全部見たことがない人でもこのマークを見たことある人は多いのではないでしょうか。

笑い男事件

『笑い男』とは物語に出てくる特級ハッカーの呼び名。

『笑い男事件』の概要はあるマイクロマシンメーカーの社長の誘拐、ウイルスプログラムのばらまき、複数のマイクロマシンメーカーへ身代金の要求、という一連のテロ行為であった。

どのように収束するかは、複雑すぎる事件のため簡潔に説明することが出来ない。

ざっくりいうと、初めは一人の『笑い男』と呼ばれる犯人は存在したが、事件が動くにつれて特定の1人の人ではなくて、『笑い男』は世間の思い描く『偶像』のようなものに成り代わっていき、その思想を持った不特定多数の人々がさらに事件を混乱させた、という流れ。

詳細なストーリーを見事に解説しているのがこちら

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1293940727

ただし、全てがネタバレなので、これから見る人は要注意だ。

 

笑い男マークに書かれている英文はこうだ。

I thought what I’d do was,I’d pretend I was one of those deaf-mutes
「僕は耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた」

これはJ・D・サリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』の一節を引用している。

笑い男の由来はJ・D・サリンジャーの短編小説『The Laughing Man』でまさに『笑い男』。
短編集『ナイン・ストーリーズ』に収録されている。また、『笑い男』が『団長』と呼ばれているのもこの小説に由来している。

笑い男マークはイギリスのデザイナー、ポール・ニコルソンが手がけており、劇中にもポールというデザイナーが登場している。

いわゆる、劇場型犯罪、と呼ばれる種類の犯罪で

実際に起きた、グリコ・森永事件、三億円事件などをモデルにして描かれたと言われている。

 

副題の『スタンドアローンコンプレックス』というのは主人公素子の造語で、

スポンサードリンク

電脳化が進み発展した新たな情報ネットワークの中で、独立した個人が、結果的に集団的総意に基づく行動を見せる社会現象を言う。孤立した個人(スタンドアローン)でありながらも全体として集団的な行動(コンプレックス)をとることからこう呼ばれる。

2作目 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

1作目の続編となるこの作品。

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』

前作で解散に追い込まれた公安9課が再結成したところからのスタート。

 

毎回社会的な背景を盛り込んだこのシリーズだが、2作目は『難民問題』という現実的なテーマを社会的背景に取り入れている。

舞台は2032年で、『個別の11人』と名乗るテロ組織に関する事件と、1話完結のストーリーを織り交ぜながら展開していく。

個別の11人 マーク

『個別の11人』マークは、前作の『笑い男』マークと同じく、デザイナーのポール・ニコルソンが手がけている。

テロの発端は、日本がアジア全域に生まれた難民の受け入れを積極的にしていたことにより、安価な労働力が広がった。

それにより日本人の失業率が上がり、難民受け入れに対して国民が次第に嫌悪感を表し、それを体現したテロ組織が『個別の11人』。

 

この作品に影響を与えた出来事として、2001年9月11日に起こったアメリカ合衆国の同時多発テロ事件がある。

この事件を受けて9.11以降の『戦争』を描くことがテーマになった。

また2001年12月22日に起きた九州南西海域工作船事件がある。

巡視船が不審船と交戦の末、不審船が自爆と思われる爆発を起こし沈没する事件であり、この事件を受けて、今作からストーリーコンセプトに参加している押井守が、監督に対して「不審船を描け」という具体的な指示があったため、作中にも不審船が登場している。

3作目 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(攻殻機動隊 S.A.C. SSS)

2作目に続き、2年後の2034年が舞台となっている。

攻殻機動隊SACsss

これは、105分の長編アニメ。

前作の『個別の11人』事件後、公安9課を去った草薙素子。

公安9課はトグサが指揮し、新体制の元、事件の抑制につとめていた。

 

今作で取り上げられているのは、『少子高齢化』問題という現実的なテーマだ。

全自動介護システムによる介護を、国が最低限保証していた。しかし、この介護システムは結局高齢者の寝たきりを助長する結果となっていた。

そんな背景の中、特殊工作員が謎の自殺をはかる「傀儡廻(くぐつまわし)」事件が発生。

素子は9課と別行動をとっていたが、事件を追う過程で次第に9課の仲間と合流し、事件の真相を暴いていく。

攻殻機動隊を見るときに、オススメの順番

まずは上にあげたテレビ版の3作品をそのままの順番で見ることをおすすめする。

その次に、公開順はさかのぼるが、1995年公開の劇場版アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』

gis

 

次に2004年公開『イノセンス』の順番で見ることをおすすめする。

innocence

『イノセンス』は劇場版1作目の続編。

 

その次が2013年公開の『攻殻機動隊ARISE』だ。こちらは劇場版だが1作60分×4作品。

『攻殻機動隊ARISE』からは、今まで起用されてきた声優陣が一新されている。

arise

 

その次に『攻殻機動隊 新劇場版』だ。

こちらは2015年6月公開。

前作のARISEの登場人物を引き継いでいる新たなストーリー。

攻殻機動隊新劇場版

 

ハリウッド実写版も期待

とにかく多くのメディアミックスがされており、未だにファンの多いこの作品。

実写は2017年3月31日に公開決定している。

3D実写映画として制作されるそうで、攻殻機動隊の世界観が臨場感とともに再現されるはずだと期待しているファンが多い。

続報が出たら、追記致します。

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク

-テレビ・芸能・本 ・トレンド
-, ,

Copyright© トレンドの箱 , 2017 All Rights Reserved Powered by STINGER.